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浜名バイパスで一気に時間を短縮するも、待ち合わせ時間は刻々と近づく。
おまけに磐田バイパス手前で大渋滞!そして天気も一転して雨となる。
上半身を濡らして磐田バイパスの磐田PAに5分遅れで到着。
既に「チコーさん」と「熊さん」は到着済み。
先行する浜松の「KAZさん」も無事に進軍中であった。
雨中走行の準備も整い、次の目的地である道の駅「宇津ノ谷峠」へ向けて、
バラバラに出発。
個人のペースを尊重したため、マスツーリングをしないで進む。
袋井、掛川、藤枝の各バイパスも順調に抜けて、MOTOはトップで道の駅
に到着。
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| 磐田バイパス内の磐田PAにて |
道の駅「宇津ノ谷峠」で再度集結 |
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しばらくして、バイパス無使用のKAZさんが到着。
順に熊さんもチコーさんも到着する。
ここで隠密進軍中の下道塾「五角ケンさん」「kuniさん」チーム、
単独徘徊中の「hijiちゃん」、静岡の重鎮「このみさん」に連絡を取る。
この後は、このみさんとMOTOチームとで静岡市内でお茶をし、
昼はhijiちゃんと沼津で食事という段取りとする。
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静清バイパスを途中で下り、このみさんと無事合流♪
近くのマックでコーヒーブレイク。緊張の糸もほぐれたところで
このみさんの事務所を見学。
ここからは、また各自のペースで次の目的地の道の駅「富士」を目指す。
MOTOはガスチャージ、KAZさんは銀行、チコーさんと熊さんは
先行して進んで行く。
MOTOは静清バイパスに乗り、大渋滞にハマりながら進む。
東名の清水ICの先でトレーラーが横転していた。
渋滞の原因が判明し、ここからは順調に進むかに思えた。
が、渋滞を抜けて数分後、MOTOに悲劇は起こった。
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| マックにてコーヒーブレイク。このあと悲劇が・・・ |
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MOTOは右車線を走っていた。
前には大型トラック。その前へ左車線から急に普通車が割り込んだ。
驚いたトラックは急ブレーキ。MOTOは車間を空けていたが、同じく
急ブレーキ!!
その瞬間、愛馬の影千代は後輪がロック。
道路のわだちに溜まった雨水でブレる車体。
もはや制御不能・・・。
ガッシャーン!!!!!
愛馬もろとも交差点の中央分離帯に衝突。
その場で意識を失ってしまい、ここから記憶は途切れてしまった。
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ぼんやりと意識が戻ったのは、病院内の救急救命室の手術台。
CTスキャンも撮影が終っていたが、全く記憶がない。
「下顎に大変深い挫創があるので、傷の中と外を縫合しますから」という
先生の声にうなづくだけだった。
(あぁ、事故って運ばれたんだなぁ〜)と思いながら、麻酔の注射を
打たれて縫合開始。(傷の中を7針、外は10針縫合)
全身もあちらこちらが痛む。意気消沈の思いと、助かったという安堵感で
複雑な心境だった。
後で聞くと、救急車の中では名前と自宅の電話番号を、ちゃんと言って
いたそうです。
薄れている意識の中でも、名前とかは答えられてしまうものなんですね。
驚きました。
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衝撃を語るヘルメットのシールドには血が・・・ |
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縫合後、別のベットに移された直後、バラバラだったMOTOチームと
hijiちゃんが現れた。
何でもKAZさんが、運ばれるMOTOらしき姿を見て、すぐにチコーさんへ
連絡を入れてくれたとのこと。
病院は搬送をしてくれた消防署に聞いて、向かってきたそうです。
荷物の運搬なども代行してくださって、本当に助かりました。
ただただ感謝の言葉でいっぱいのMOTOでした。
事故に驚き、高速を飛ばして来た両親に、こっ酷く怒られて個室病棟
へと移った。
そして助けていただいた方に、まずは御礼の電話をする。
事故直後の話を聞いて唖然。死んでいてもおかしくない状況だったこと
を知った。言葉に出来ないくらい感謝の気持ちで、胸が一杯に・・・。
その後、KAZさんはショックで帰宅の途へ、チコーさんと熊さんは
hijiちゃんと共に、ゴールのトチクへと向かった。
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| 下顎の挫創(クリックで無修正画像が展開します) |
左足は皮下出血と腫れが酷いが骨折は無し |
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人生初の入院生活。付き添い看護の両親に起されて目覚める。
両目の焦点が事故時より合わなかったが、今日も全然ダメ。
おまけに頭を強打した影響で、めまいも酷い。
午前の回診時、先生より診断がくだる。
「CTで撮影したところ異常は見られないが、眼震によるめまいと
両目の焦点が合わないようなので、MRIで詳しく調べましょう」
とのことだった。
入院も抜糸まで延期するそうで、一週間は缶詰だ。(T T)
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MOTOが事故ったことは、関東行きを表明していたので、
隠すことも出来ず、すぐに連絡を入れてもらっていた。
関東と関西では、既にMOTO御見舞いツアーが結成されており、
翌々日からは連日のように、多数の仲間がお見舞いに来てくれました。
大阪、京都、横浜、東京、豊橋・・・遥か遠くの岡山からも!
宅配便も多数届き、応援してくれる気持ちが伝わってきて、
本当に嬉しいとしか表現できませんでした。
また逆に、これほどの方々に心配をかけてしまったという反省の念も。
バイクは孤独な乗り物ですが、こうした仲間がいることを思って
走ることも大切だと痛感しました。
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順調に回復の傾向で推移し、一週間後の8月30日に抜糸を終えて
担当の脳外科医による最終判断です。
MRIに写った微小の出血が気になるものの、自然治癒で消滅する
可能性が非常に高いという結論から、晴れて退院となりました。
色んな方々に迷惑をかけ、そして支えられ、いろんな意味で「救われた」
という自分がいることを自覚することができました。
こうして元気に過ごせることに感謝し、それに答えるべく行動をしなければ
いけないという責任感を胸に、病院を後にしました。
その後、事故現場へ出向き、救護して下さったウエノトレーディングの
店長さんへ御礼の挨拶をしに向かいました。
何といっても命の恩人なのですから・・・。
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| CTスキャンで撮影したMOTOの脳内 |
MRIで撮影したMOTOの脳内 (CTより鮮明) |
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ここが事故現場の交差点。向かうはずだった先は高架橋。
高架上だったら救護はされなかった可能性が大きかった。
中央分離帯に衝突後、対向車線に投げ出され、愛馬は
ジャックナイフ状態で対向車線の左車線部で息絶えた。
本当に、今思うとゾッとしてしまいます。
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MOTOを救護して下さった「ウエノトレーディング」の店長さん。
衝突音を聞いてスグに飛び出し、往来する車を
止めてくれたそうです。本当にありがとうございました!
そのお陰で対向車線に投げ出されてしまったMOTOは
奇跡的にも対向車にハネられず助かりました。
感謝の気持ちだけでは足りないくらいです。
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ウエノトレーディングは、スノボやウエイクボードを
扱っているショップです。故に救命法も受講済みだそうです。
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下の分離帯縁石に衝突跡がハッキリと残っていました。
矢印の部分の反射鏡も割れていました。
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MOTOが意識を失って倒れていた場所(円内)の下は、
ナント!神社の地下参道でした。
店長さん曰く、「神様が救ってくれたんだよ・・・」と。
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MOTOを助けていただいた御礼に、参拝をしました。
廬崎(いおさき)神社の神様、ありがとうございました♪
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