駿河・甲州・信州ツアー
03/07/20〜22
【初日】
自損事故から早11ヶ月・・・。
退院した時以来、ずっと行こうと思いながら行けなかった静岡市清水。
今回は助けてくださった方への御礼と、事故の状況をもっと詳しく知るために東へと向いました。
 |
|
この時期、ウチの会社は例年だと3連休のはずが、何故か今年は4連休。
それでも先月まで連休中の1日は出勤と言われていたため、4連休は幻に
終ろうとしていた。
が、その出勤が急遽取りやめとなり、幻が現実になった。ラッキー!
ちょうど「全国どこでもミーティング」の開催日でもあり、BSC関東が
富士五湖の西湖にある民宿を確保しているとの情報も入手していた。
締め切り目前で、関東のてっちゃんに参加表明をし、初日の宿は確保できた。
地図を見ながらルートの計画を練る。残るは2日目の宿だ。
ルートがほぼ決定した時点で、いつも使っている『旅の窓口』の
ビジネス予約で検索。
『松本市内』『料金5000円以下』の条件検索で数件ヒット♪
その中から朝食付で松本城から一番近いホテルを選択し予約を入れておく。
これで2日目の宿も確保できた。
あとは詳細なルートを決めて、地図ソフトから経緯度を検索、
それをポケットナビ(GPS)へとデータ入力をしていく。
この動作は結構面倒だが、その分自分の頭に、ある程度ルートを
記憶することが出来るので、なるべく細かく曲るポイントなども
入力するように心がけている。
そして全ての準備が整い、いよいよ出発!
朝8時、まずは静岡の駿府城を目指して出陣。天候が心配だったが、
道の駅『宇津ノ谷峠』に着く頃には青空が広がっていた。
ここでケータイをチェックすると、下道塾のしょうじさんからの
着信履歴が残っていた。さっそくかけなおすと、信州経由で行くか
東海道経由で行くか迷っているとのこと。
信州方面は、いくつも峠を越えるため、天候と気温の変化が激しい。
そこで東海道〜御前崎絶景ルートをしょうじさんに奨めておいた。
静清バイパスで渋滞にハマッたものの、慌てずにゆっくりと進む。
去年、ここで焦って進んだ挙句、痛恨の自爆をしているからだ。
大きく深呼吸。ふぅ〜。
|
| ◆ 今回のルートです ◆ |
|
|
静岡市内の繁華街を進むと、駿府城址が見えてきた。
復元された櫓と門をカメラに収めて、城址公園を散策。
さすが晩年の家康が居城した城だと感心してしまう。
赤ちゃんをベビーカーに乗せて散歩する人、犬の散歩をする
オバチャンなど、今は市民の憩いの場だ。

【駿府城址の復元された角櫓】
駿府城址を離れ、近くにある松坂屋へ。買い物を済ませ、次なる目的地『ウエノトレーディング』さんへ。
昨年の自爆時、助けてもらったお礼と、事故後に意識を失っていた時の事を聞くための訪問です。
ずっとずっと行きたかったけど、どうしても東方面へ行く勇気が無かったのです。
しかし今回は、あえて自爆時と同じルートを使い、事故現場へと向いました。いわゆる刺激療法・・・。
そして事故現場に近づくにつれ、心拍数が急激に上がってくるのが分かる。
ゆっくりと事故現場を通過。唯一、雨が降っていないことだけが救いだった。
その後、一端バイパスを下り、再び下り車線へと合流。事故現場の角にあるウエノさんへと到着。
愛馬を店先に止めると、店長さんが『おや?』という表情で気づいてくれた。約11ヶ月ぶりの再会です。
「こんにちは!去年、助けてもらった○○です」そう言うと、笑顔で出迎えてくれました。
「元気そうで何よりだよ〜」と店長さん。奥様も突然の訪問にビックリされた様子。
店内で再び挨拶し、事故後の経緯や色んな話をした。
事故直後の話では、消防署へ通報してくれたのは、若い女性の2人組だったこと、救急車が来るまで
呼びかけには全く反応しなかったことなど、新たな事実を知ることが出来ました。
30分以上話し込んだ後、事故現場横の廬崎(いおさき)神社へ店長さんと参拝に行きました。
地下参道を抜けて境内へ。蝉時雨が去年来た時の記憶を甦らせます。
店長さんが神社の説明をしてくれました。
廬崎神社の神様は、ナント!11つの神様が祀られていたのです。これにはMOTOもビックリ!
金山社・諏訪社・津島社・荒神社・出雲社・秋葉社・神明社・稲荷社・金毘羅社・弁天社、
そして本殿は国狹槌尊が祀られています。
火の神様や縁結びの神様、海の神様に商売の神様・・・。
この廬崎神社は、まさに神様がコラボレーションしている場所なのです。素晴らしい♪
 |
|
 |
| 【廬崎神社の神様達】 |
|
【こちらは廬崎神社の土俵】 |
神社の境内には土俵があって、毎年7月には『わんぱく相撲大会』が開催されるそうです。
今年はちょうど訪問前日が開催日だったので、残念ながら終っていました。
土俵にはビニールシートがかけられていましたが、雰囲気は充分に伝わってきた。

【再会が果たせた店長さんと奥様】
お店に戻って再度お礼の挨拶をし、再び進軍。
事故の時の状況を更に調べるため、事故現場から5分ぐらいの場所にある、
MOTOを運んだ救急車が出動した『静岡市湾岸消防署』へ。
署内に入ると、署員の方が事故当日の状況が書かれた報告書を調べてくれた。
救急要請入電は02年8月23日の午前11時23分。通報者の姓名と電話番号も判明しましたが、
市外局番が書かれていなかったため、この先は自分で調査するしかなさそう。
偶然通りがかっただけなのに、快く通報して下さった方です。何とか調べてお礼を言わなくては!
出動してくれた署員の方は交代勤務のため不在でしたが、また新たな情報が入手できたのは大きな成果だった。

【事故当日、救急車が出動した湾岸消防署】
お昼も過ぎたころ、精神的に痞(つか)えていたものがチョットだけ取れた気持ちもあったせいか、
おなかが空いてきた。すぐ先には由比町。そう、桜海老で有名な町です。
下道塾では『スマル亭』が御用達の店ですが、MOTOはもう少し先にある『鐘庵』へ。
うどんや蕎麦以外にも、おにぎりやミニ牛丼などのサイドメニューもあるんです。
ここで天そばと稲荷寿司を注文。桜海老のかき揚げ天は、別の皿に盛られて出てきた。
これはそのまま塩をかけて食べるのがツウらしい。
サクサクっとした衣の中に、パリパリ&しっとりとしたほんのりと甘い桜海老・・・。
う〜ん、ま・い・う♪
満腹となったことで、再び進軍開始。富士市内で給油を済ませ、西富士道路へ入る。
ここからは、ひたすら富士山の裾野を走り抜ける。
が、何だか雲行きが怪しい。それでも降りそうで降らない状況が続いた。
道の駅『朝霧高原』で休憩&BSC関東のてっちゃんにTEL。
どうやら流しそうめん&温泉でマッタリと洒落込んでいるようだ。
後から城ちゃんからの写メールが届き、楽しそうに流しそうめんをする画像が写っていた。
朝霧高原を出た後は、あの世間を騒がせた『Ω心理教』のサティアン跡地に造って、
アッと言う間に廃園となってしまった『ガリバー王国』の跡地を目指した。
富士ヶ嶺から県道71号を越え、ガリバー王国跡地へ・・・。
途中、根元から無残に折り曲げられた哀れな案内の看板があった。か、哀しすぎるゼッ!

【無残な姿の案内板】
霧に煙った無茶苦茶きれいな道を進んでいくと、突然、鉄柵が出現した!!ジャーーーーン!!
「関係者以外立ち入り禁止」

しかも、誰の所有物かも明記されていない。怪しい。怪しすぎるっ!
しばらくすると、そこに1台の車が現れた。どうみても親子連れである。
園内にドーンと横たわるガリバーの姿を、子供に一目見せてやりたかったのだろう。
しかし、そのガリバー王国は既に過去の遺物となってしまったのである。
かわいそうに・・・。
ちゅ〜か、新しいガイドブックなり、地図なりを購入して、ちゃんと下調べをしなさいって。お父さん!
たぶんその子供は、将来大きくなってから思い出し悔やむであろう。
「ガリバー、見たかったな・・・」と。
ガリバー王国は不発に終ってしまいましたが、それなりにネタを仕入れることが出来たため、
何故か気分は晴れやかだった。でも本当はMOTOも見たかったんだよね。ガリヴァーくん。(笑)

【牛がのどかに草を食べていた朝霧高原】
天気も何とか持ちこたえ、本栖湖まで来たところで青空が見えてきた。
時間にも余裕があったので、グルッと本栖湖畔を一周することに。
モーターボート連盟の本巣研修所を探してみたが、どこかで通過してしまったらしい。
濃い霧がかかる山々を背にして、コバルトブルーに輝く本栖湖は美しかった♪

【本栖湖】
爽快な気分で湖畔を一周したところで、今度は精進湖へ。こちらはこじんまりとした湖である。
ヘラブナ発祥の地とは知らなかったけど、大勢の釣り師が竿を出していた。
精進湖トンネルを抜けて、上九一色村営の『上九の湯』へ。ここでマターリと湯に浸かる。ふぅ〜♪
1時間ほど上九の湯でのんびりとした後、西湖の民宿へ。既に関東一行も到着してるとのこと。
先ほど来た道を精進湖まで戻り河口湖方面へ。途中で西湖へ抜ける県道へと入ったところで
ポケナビが民宿へと接近していることを知らせてくれる。
「到着しました」と表示されたと同時に、路肩へ駐輪されている城ちゃんのバットサイクルを発見!
この目印が役に立つほど、少々分かりづらい場所に民宿『沖の家』はあった。

【民宿沖の家に到着】
集まっているメンバーに挨拶をしていると、他の関東勢が集結。
BeeちゃんやMINちゃん、Skimちゃんたちは日頃の行いか?雨に遭遇してしまったらしい。
MOTOは一滴も降られなかったけど・・・(笑)
てっちゃん率いる買出し部隊が出発、その間は同じ下道塾のサラミちゃんと部屋で
のんびりテレビを見ながら談笑。
すると青色のBSが入ってきた。Beeちゃんが戻って来たのか?と思ったら、ぬあんと、そこには塾長が・・・。

【下道塾参上!】
こっちには寄らずに茂木のイベントへと聞いていたが、塾長の話によると下道塾のしょうじさんを引率してきたのだとか。
しかも、しょうじさんより後に自宅を出たハズなのに、由比のスマル亭でしょうじさんを待っていたそうである。
日も落ちて暗くなったころ、いよいよ待ちに待ったバーベキューの始まり始まり!
塾長は「メシを食うと眠くなるから」との理由で、肉一切れを口にしただけで出発。
茂木までの走行を考えての行動に脱帽です。やはり下道塾の塾長!さすがである。
 |
 |
 |
| 【茂木へと出発する塾長】 |
【バーベキューは大盛況】 |
【宴も最高潮♪】 |
バーベキューで大いに盛り上がった後は、部屋に戻って二次会となる。
しかし1人2人と徐々に脱落し、夢の中へと入っていく・・・。
サイレンサーの無い直感マフラーのようなイビキには参りましたが、何とか寝ることが出来た。
オヤスミ〜☆